京都精華大学映像コースのEIZOな日々
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映像コース女子有志による展示「LEADY」に行ってきました!
お久しぶりです!映像コース二回生のたなです(^^)
かなり報告遅れたんですが11月にやっていた、映像コース女子有志による展示「LEADY」に行ってきました!
報告かなり遅れてしまって、申し訳ありません(;;)

さて、感想なのですが、「・・・・・!!!!!とてもおもしろかった!!!!」
です!!!!
観に行ってから一ヶ月ほどたった今、思い出しても「良い展示だったな〜」と胸がいっぱいになるくらい、おもしろくて、良い展示でした(^^)

特にぼくが印象に残っているのが、上映作品だった込山先輩の「痕 -あと-」と川崎先輩の「ENVELOPE」と治井先輩の「ふうせん。」の三作品です(^^)
込山先輩の「痕 -あと-」は「愛し合うことの痛み」みたいなのを観ていて感じました。
川崎先輩の「ENVELOPE」は観ていてぼくの高校時代を思い出しました(笑)とても優しい作品だと思いました。
さて治井先輩の「ふうせん。」ですが、これまた素敵な作品でした。主人公の女性のセリフで聞いていて、とても愛しくなるようなセリフがありました。

本当にとても素敵な展示で北大路通りを歩いて駅まで帰る道はとても心が満たされながら歩いたことを、覚えています(^^)
ありがとうございました。
お疲れ様でした!


四回生の藤本真理先輩の展示「そんなに 遠くない」に行ってきました!
 11月28日〜12月8日までやっていた、映像コース四回生の藤本真理先輩の展示「そんなに 遠くない」に行ってきました!

「何か」と「何か」の「距離」がテーマになっているような気が、ぼくはしました。
たとえば


この写真はガラスの破片(だったと思います、たしか)が散らばっているところにライトで光をあてているものです。
この展示をみて思ったのは「ガラスの破片に光をあてると、とても奇麗なんだな」ということです(笑)
ただ、その意味は「奇麗なもの(ガラスの破片)」に対する「触りたい」と思う欲望、しかし、触れてしまうと傷つくかもしれないので触れない、という「距離」なのではないかな、とぼくは思いました。


止まってしまった時計。


受付で藤本先輩から「ソファーの部屋があるのでもし良かったら、腰をかけてみてください」というような事をいわれた、ソファーです。
実際にソファーに腰をかけて、目をつむってみると、なんだか不思議な空間にいるような、それでいて、とてもリラックスできるように感じました。こういう空間ってなかなかないんじゃないか、と思いました。

全体的にとても落ち着いて、なんだか不思議な雰囲気がする展示だったと思います。
とても不思議な空間のようにぼくには感じられました。
藤本先輩が感じる、あらゆるものの「距離」。それに対して「そんなに 遠くない」と優しく語りかけている(あるいは言い聞かせている?)ような、そんな展示だったのかな、と思います。


藤本先輩、お疲れ様でした!