京都精華大学映像コースのEIZOな日々
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12.7 オーバーハウゼン国際映画祭作品上映
オーバーハウゼン国際短編映画祭

特別講義のお知らせです。

オーバーハウゼン国際映画祭作品上映
+国際舞台へのエントリー法


オーバーハウゼン国際映画祭(ドイツ)の入選作品上映と解説。国際フェスティバルやコンペティションにエントリーするための基本的で実際的な情報や、注意点のツボとはなにか?その他の主要な国際的な映像フェスティバルなどについての基本的な情報やアクセス法などの紹介。(今回使用するオーバーハウゼン国際映画祭のエントリーフォームPDFはこちら)

中沢あき
講師:中沢あき(オーバーハウゼン国際映画祭キュレーター)

日程:2010年12月7日(火)
時間:16:00~18:00
場所:京都精華大学風光館F107(メディアラボ)

 【上映作品一覧】(上映+解説計約90分)
1." o.T"/Anna Berger
/ドイツ/12分/2005年/カラー/ドイツ語・英語字幕
2. "Mammal" /Astrid Rieger
/ドイツ/7分30秒/2006年/カラー/ダイアローグ無
3. "Wild Boy"/Guy Ben-Ner
/イスラエル/17分/2004年/カラー/ヘブライ語・英語字幕
4. "Down"/Nikias Chryssos, Frank Brandstetter
/ドイツ/5分//2003年/カラー/ダイアローグ無
5. "I killed the butterflies." / Cyrill Lachauer
/ドイツ/5分/2007年/カラー/ダイアローグ無
6. "What I'm looking for"/Shelly Silver
/アメリカ/15分/2004年/英語
7. "n.n." /Michel Kloefkorn
/ドイツ/11分/2009年/英語
8. The Zoo/Henrik Mauler, Jamie Raap(Zeitguised)
/ドイツ/1分/2004年/カラー/ダイアローグ無

【相内先生からメッセージ】
学生諸君が国際的な状況に参加するための方法を紹介し、モチベーションを高める手助けになればと思います。
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1.13特別WS : 即興演奏と映像によるパフォーマンス
オーバーハウゼン国際映画祭関連特別講義
お招きした中沢あき氏によるもう一つの特別ワークショップをお知らせします。

中沢あき

ワークショップ
ギター、打楽器などによる
音楽インプロビゼーション(即興演奏)と、
映像によるパフォーマンス


日時:2011年1月13日(木) 14:00~17:00
場所:京都精華大学風光館F107(メディアラボ)

講師:
中沢あき(映像作家)
ヤン・ファベーク(映像作家)
由井康子(作曲家)
ステファン・ヴォルケ(ギター)
イエンス・ブリュス(打楽器)

内容:
現代音楽とビデオアートとのパフォーマンス「E-Ue-E」の紹介と実践的ワークショップ。
参加者とアーティストとのコミュニケーションをベースに即興的な音楽の演奏(インプロビゼーション)と映像の出会いを試みる。エキサティングなコラボレーションをめざす。

(1)前日に行われたE-Ü-Uプロジェクト公演「ダブル・ポートレート」について解説
 (公演自体は1月12日(水)18:00より、同志社大学寒梅館にて。)

(2)音楽とビデオのインプロヴィゼーション上演
 (由井康子の曲目を中心とした、エレキギターと打楽器による音楽で)

企画趣旨:
ポップカルチャーの影響を享受して育った世代である、1970年代生まれの作曲家や演奏家たちによるエレキギターと打楽器の音楽表現は、芸術音楽というジャンルにおいてそれらの楽器の新しい可能性を見出すことだろう。
Ernstmusik(E-芸術音楽)とUnterhaltungsmusik(U-娯楽音楽)と呼ばれるジャンルの境界を越えることを目指す本企画は、音楽に限らず、映像メディア、または芸術についての在り方を問おうとするものである。
ドイツ語には、EとUの間となるÜというウムラウト発音が在る。今企画のタイトルであるE-Ü-Uとは、そのEとUの境界越えを目指す事を意味し、また映像を音楽の一部として捉えるインプロヴィゼーションの試みなど、ジャンルの越境も目指す。
ドイツ、日本と国境を越えた参加者たちによる、「越境」の企画である。


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ボロボロラボ#1 映像制作用にあえてマックを買わないでみる


どうも、それでもWindowsを使い続ける男、マギーです。
前回の「映像制作用にMacを買う」を読んで後悔をしている最近パソコンを購入したWindowsユーザーの皆様、ご安心ください。私は大学4年間普通にWindowsだけで生きていけました。わざわざMacを買い直すということはありませんでした。
というわけで、今回はEIZOコースに在籍しているにもかかわらずWindowsを買ってしまった皆様、もしくはEIZOコースに在籍しているにもかかわらずMacを買いたくない反骨精神をもった強者へおくるアドバイスをしていきたいです。

1.映像コースの9割はMacユーザー。だがしかし!
世界の8割はWindowsユーザーです。ですので様々なソフトウェアが出回ってます。フリーのソフトも数多くあり、融通がききます。

2.壊れても、気合いがあれば直せる。
Windowsマシンはたたけばたいてい直るときが。嘘。いやあながち嘘じゃないかも。
ユーザー数が多いので何かトラブルがあったとき、Googleで調べればなんとか直せます。また、パソコンショップなどに行くとなんだかんだパーツはそろっており、不具合があった場合すぐにパーツの部分取り替えなどを自分で行い回復できます。

3.実はAdobe PremiereはWindows版の方が機能が多い
なんとなんと、皆様がお使いになっている編集ソフトPremiereはMac版はHDVテープの書き出しやファイルを共有する機能がはぶかれています。(というかMac版のPremiereからテープ書き出しができないのはマジで驚いたよ)つまり、WindowsのPremiereを触っているそこのあなたが見ている世界はMacの人間は知らない世界なのです、どうだまいったか!


以下よく心配される点。解消してあげます

1.Macよりダサくない?
  パソコンのデザインうんぬんより、君は作品をかっこよくするべきです。
  Windowsはそれを気がつかさせてくれます。

2
.ガレージバンドがついてないんですけど。
  人生のぞむものが全て手に入ると思ったら大間違いです。
  フリーソフトでなんとかしましょう。
  Windowsでは問題解決能力と悟りを開けます。
  
3
.やっぱりMacがつかいたいんです。
  毎日EIZOコースに来れば間に合います。

4. 家のパソコンがWindowsVistaなんですが、動きません。
  あれはMicrosoftが開発したものではありません、Appleの陰謀です。
  すみやかにMicrosoft純正のWindowsXPに変えましょう。


以上の事から考えて、私がお勧めするパソコンはMacBookPro 15インチi7ノートです。Windowsユーザーの皆様、今は我慢の時です。ビルゲイツがスティーブジョブズを狙撃してくれると信じ、彼が倒れるその時まではMacBookで我慢しましょう。

あ、ごめん、やっぱりフォローできなかった。
でも私はWindowsをこれからも使い続けるよ。たぶん。
とりあえず、Windowsを買っちゃった人はだれかパソコンに詳しい友達をつくることがベストですね。

まぁほとんど冗談で書き上げましたが、Windowsは工夫しだいでMacを遥かにしのぐことはできます。もし現状Windowsしかない環境でしかもそれが満足がいかない人は、買い直すのではなく現状を改善する努力をするべきかと。そういった足かせが制作の工夫ということにつながっていき、あらゆることに活きていきます。

次回、Windowsユーザーである私が選ぶ名ソフト、EDIUS6のレポート!こうご期待あれ。
ボーボーラボ#19 マイ機材を買ってみる(7D•店頭編)
(写真はiphoneより転送 機材一覧)
こんばんわ♪
忘れかけた頃にやってくる、当ブログいまだに管理人 葉大 です。
さてさて今回は ボーボーラボ マイ機材を買ってみる(7D•店頭編)です。
とりあえず前座としてなぜマイ機材を持つのがいいのか?
それは使うことに機材の使い勝手、特性を判断してその特性を生かした撮影をしたり、
いつでもどこでも撮影できたり、友達に「俺、7D持ってるぜー」なんて自慢できたりします。
そしてなにより自分色に機材を染めることができまーす。
これ重要。やっぱり自分の手にあったものは借り物よりもシンクロ率が高いですからねー。
いい作品がどんどんどんどん作れますよー。
さて前座はここまで。
今回のメインはお買い物実践編。
俺、葉大が買った機材をもとに説明したいと思いまーす。
機材を買うときに重宝するのがこちら「価格.com
ネット上での最安値を教えてくれます。
これを俺とマギー先輩は株をみるように毎日チェックしています。笑
最安値は重要です。最安値の変動や値段ををみることによってより安い値段で買い物が可能なのです。
お金のない学生にはたよりになるものです。
さてここで問題点!
最安値があるってことはやっぱりネットで買った方が得なの?
それともヨドバシカメラなど電気屋さんや専門店など町のお店の店頭で買った方が得なの?
さてさてどっちでしょうねー
これは難しい問題です。
でわ…どん!

(写真はiphoneより転送 本日のお買い物一覧)
こちらが今回買った機材(クマちゃんは付属しません。
表ドン!(注;価格は2010年12月3日のもの)

                                                              net最安値価格     ヨドバシ初期価格
Canon EOS 7D ボディ          ¥103,679                   ¥126,000
Canon EF35mm F2                                 ¥27,805                     ¥32,200
SANDISK SDCFX-016G-P61(16GB)    ¥7,373                       ¥12,200

合計                    ¥138,857                   ¥170,400

さてさてこうみるとネットの方が明らかにやすいですなー
差額なんど3万1,543円!
やっぱネットの方が特じゃん!というあなた。まだ結論出すのははやーい。
と言いますと、ヨドバシやビックカメラなど大手電化製品店ではポイントと言うものがあります。
今回言ったヨドバシさんのポイント還元率は13パーセント
今回買ったこの三つの製品にはすべてポイントがつきますので

17万400円×13パーセント=2万2,152円

ということで差額がなななんと9,386円の差まで縮まるではありませんか!
ちなみに「俺、ポイントなんていらないー。他のもの買わないモーン。」なんて人がいると思いますが、EIZOにおいてポイントは重宝しますよ。
例えば新しいレンズを買うときとか、カメラのバックを買うときとか、HDDを買うときとか(HDDについてはtanjcさんの記事を参考に
そういう場合に重宝しますよ。電気屋さんとEIZOは切っても切れない縁なのです。
さて話をもどして…えっまだネットの方が安い?お得?ちっちっちっ、これだけではありません。
でわ…どん!

(写真はiphoneより転送 手前から EF35mm 7D クマちゃん)
手前にあるのがレンズがCanon EF35mm F2

ネット価格が2万7,805円
ヨドバシ価格が3万2,200円

のこの商品を使って説明しましょう。
まずヨドバシ価格は3万2,200円。
そこからポイント13パーセントなので−4,186円ということで28,014円
差額はなんと200円ほどですね。
えっやっぱりネットの方が安いじゃん?塵も積もれば山となる?
いえ…ここからなのです

ネットの方になりますと、ここに送料と手数料が加わります。
こちらアマゾンでお買い上げなので送料は無料。
しかし見逃しがちなのが手数料!
学生なのでカードを持っている人はほぼいないはず。
なので代引きor銀行振込をしなくてはならないのです。
どこも送料は書いてありますが、手数料については書いてありません。
不親切な!笑
ちなみに代引きでも銀行振込でも会社によりますが300円から600円ほどかかります。
あらあら、先ほどの差額が200円だったので逆転してしまったのでは!
そうなのです!ネットが安いとは言いがたいのです!

(写真はiphoneより転送 カメラバックと7Dと)
さてさて結果お店の方が安いという事実が出てしまいましたね。
これは困った。
ちなみにネットの最安値店で買うとお店がバラバラになってしまいます。
なのですべての製品において手数料が発生してしまいます。
これは大変!
ネットの買い物になれていない人は難しいでしょう…

さらにネットで買うと配送日数等がかかるので買ってから自分の手に届くまで時間がかかります。
お店で買った場合すぐに手に入りその日のうちにカメラを使うことができます!
例えば俺とマギー先輩は同じ日にカメラを買いましたが俺は店頭で、マギー先輩はネットで買いました。
俺はその日のうちに、マギー先輩は今日から六日後に手に入るそうです。
EIZOの助手tanjcさんのこのような名言があります。
「俺は買ったらすぐに使い倒すなー。価格なんてすぐ変わるし。価格が変わったのをみてもその間に差額以上の働きをこいつはしたって思うためにね。」
その通り!すこしのお金で悩むより早く買えと!笑
たとえ少し高くても、早めに店頭で手に入れてネットで買ってから自分の手元に届くまでの期間使い倒してひとつの作品を取った方が得なのですね!

(写真はiphoneより転送 箱はやっぱりとっておきます)
とまぁいろいろ話してきましたが、やっぱりネットで買った方が値段の点ではお得です。
ちなみに俺は値切って交渉して差額を(ネット価格において手数料等は含みません)1,595円までになりましたがこれは根気と知識とそしてなんといってもお店の店員さんの努力が実った結果なのです。
かなり特例かも。笑
ヨドバシの店員さん、ありがとうございました。
話を戻します!笑
しかし結論はネットよりも店頭の方が得だと俺は思います。
お店の人と仲良くなれる、ポイントももらえる、そしてなにより早くて手に入ってすぐに使い倒せる!
早い段階から使ってなれることが大切です!
師匠を超えるのは並大抵なことではありませんので、この期間でスパートをかけるつもりです。笑
あっそうそうひとつ値切りの手法を教えましょう。
必ず「価格.com」で最安値を確認してその日のデータを印刷して店頭に持っていくこと。
最安値は日に日に変動するので(本当に株ですよこりゃ。)その日のを持っていくのが重要です。
店の人もその日のデータを重視してくれますから。
あっそれから、そのプリントは最終の切り札として出すこと!
いきなり出したら「んじゃ、ネットで買ってください」なんて言うことはざらにありますからね。
ネットで買わずにここで買いたい理由を説明して徐々に徐々に切り崩してくのがこつですよ。
あと店員さんに恩を売ることを忘れずに。笑


(写真はマギー先輩おすすめ7Dセット)
最後に俺の買ったセットはちょっと特殊かも?
なれてくると人それぞれ使い勝手のいいマイセットってのがでてきますから。
何買えばわかんなーいって人は…
EIZO推奨機材についてはマギー先輩の「おすすめ一眼ボーボーラボ#15」を参考にしてくださいね♪
もしかしたら ボーボーラボ マイ機材を買ってみる(60D•ネット編)なんてものがあるかもかも?


さて以上、機材を買ってから今までルンルン、笑いが止まらない葉大がお送りしました。
いやはや長文でごめんなさいねー
テンション未だに高くって。笑
次回は「えー一眼レフってデザインがちょっとださいからいやだわー」と言う人のために
一眼レフをちょっとおしゃれに自分色に染めあげよう 周辺機材で差をつけろ!編
をお送りしたいと思っています♪
次回もお楽しみに。笑

でわ、いつものよーに

ばいにー♪

(注:本日のお買い物にクマちゃんは含まれません。クマちゃんは常に愛用品です。

ボーボーラボ#20 ショートムービーの完成度が良くなる22"秘訣"
Wally wood

Wally woodの22のテクニック。
マギーが実践して「箱で駅伝、」を1話作ってくれないかな?

 1)フレーム一杯の顔の大写し
 2)パーツの超アップ
 3)後頭部の一部と、後頭部越しの顔のアップ
 4)背景無しの横顔
 5)陰影 前景が暗くなる
 6)何もオブジェクトが無いシーンで始まり、車が横切り、また何もないシーン。
 7)全体的に黒
 8)大きなオブジェクトを1つ(手、銃、電話など)
 9)オブジェクトの全身のみのショット
10)リバース シルエット 黒か陰影
11)小さな人影
12)奥行き
13)ダウンショットと影
14)L字型のシルエット
15)目の高さの構図
16)サイド又は、トップからのライト
17)反射
18)窓などの枠
19)白い背景に手前がシルエット
20)1つのシーンに三段階の動き
21)くるくる回る新聞
22)コントラスト



このタイトルに食いついたあなたに謝る必要があるかもしれませんが、
私も初出の記事で「あれっ?」という違和感を覚えました。苦笑

そう、ショートムービーとはいえども、原題ではだいぶ偏った狭義的なホームムービーを指していますね。
Visual Guide: 22 Great Ways to Improve Your Home Movies by GIZMODO
要するに、毛の生えたホームビデオってことですわい。ヒントは、(21)のくるくる回る新聞 かも?!笑

毛が生える程度といったら、まさしくこのボーボーラボのコンセプトではないでしょうか〜

それでも、どう撮るべきなのか、どう構成すべきなのかを
考える方法についてヒントを示してくれたような気がしますね。



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このブログが君の役に立ったら欠かさず、投票してちょうだいねー
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怒濤の1ヶ月

どうも、かいじょうです。
物欲・睡眠欲・食欲・独占欲で、えらいこっちゃです。

11月28日の記事でも紹介しましたが
私のいるチーム “ CAMAS ” は
昨日も作品の撮影をしていました*
上の写真が撮影中のかいじょう。X4で撮影してます。

今回も細かなとこをみせられないのですが
展覧会が始まったら会場へ足を運んで
作品をみるまでのお楽しみにしておいてください!
どのチームも、がんばって制作していますよ*



右がかいじょう(監督、カメラマン)
左がむっちゃん(CAMASリーダー、脚本)

実は先週の火曜日、3回生展に参加する全チームの
中間プレゼンテーションが行われたのです。
その時の様子、写真に撮るの忘れてました。とほほ。

プレゼンを終えた私たちは更に打ち合わせを重ね、
大幅な変更の対応に追われております(現在進行形)。
上の写真も、休憩中に打ち合わせしているとこ。



こちらはX4で記録撮影中の、ちぃ(総括担当)
テキパキ動いてくれる頼れるスタッフ!
キャストとスタッフのスケジュール管理だとか
この子がいるからきちんと出来てる気がします…



右はソウマ!この可愛さにチーム全員キュンキュン!
細かなとこでがんばってもらってますのよ。
左はサオリ!衣装、演出を担当してくれています。
期待以上のものを返して来てくれる頼もしい子!
もう、CAMASにサオリは欠かせません!


かるくメンバー紹介を交えてしまいましたが、
展覧会まであとちょっと!追い上げの時期です!
他のチームの制作風景も紹介できたら
可能なとこまで紹介していけたらいいな、と思います。


そういえば最近、準備室に機材を借りにいくと
準備室によくいるメンバーはもちろんですが
普段顔を出さないような子たちもチラホラ。
学生らが助手の陳さんに群がる光景をよく見かけます。
学生の対応に追われてる陳さんだけど、
ハーレムに変わりない!うらやましいですね。
…じゃなくて、そのくらい映像コースが活気づいてます。

さぁ、もう2010年も残りわずか…
クリスマスや年末年始、皆はどう過ごすのかしら?
映像コースの学生はそういった話題より
とにかく撮影!編集!活発なほど制作ムードです。


あとは、芸術の知り合いがいる楽しみのひとつ!
クリスマスカードや年賀状の時期ですね!
もうどれも、立派に作品です。すごいんです。
今回はどんな作品が届くのだろう、と
今からドキドキワクワクです*
とか言いつつ私はあまり返すことがないので
ここ数年、送られてくる数が減少中。
今回はお返事できたらいいな、と思ってはいます。
どうか見捨てないでください!しょんぼり×


うむ、うまくまとめられないからこのへんで!
12月に入ってググッと寒さを増してきた今日この頃。
油断禁物!万全な体調管理を心掛けましょう!


コロポックルっぽいと言われてます、かいじょうでした*




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クリスマスの予定がある人も、未定な人も
まずはワンクリックしておきましょう。
高橋直治監督のチューニングワークショップ
久しぶりに、EIZOの授業風景を写真で綴りたいと思います。
高橋直治監督のチューニングワークショップ

11月26日、27日、12月10日、11日の4日間にわたって
映画監督の高橋直治氏による映画制作のワークショップを行っていただきました。
週末の開催にかかわらず、3年生を中心に有志の学生15人ほどが参加しました。

高橋直治監督のチューニングワークショップ

映画の「撮り方」と思って聞いてたら、違いました。

映画が誕生する瞬間を目撃する。
映画の誕生を誘発する方法を見つける。
映画になりうる要素に気づく感性、能力を育てる。

このワークショップはそんな機能を果たすものなのではないかと、私は思いました。

高橋直治監督のチューニングワークショップ

高橋直治監督のチューニングワークショップ

みなさん、"チューニングポイント"を一生懸命みつけようと…

高橋直治監督のチューニングワークショップ

高橋直治監督のチューニングワークショップ

この特別講義を学生にアナウンスする際に、西先生が
「可能性としての「映画」を制作プロセスから問い直す哲学的なディスカッション」と紹介がありましたが、まさかここまでコアのディープなディスカッションになるとは想いもよりませんでした。

高橋直治監督のチューニングワークショップ

高橋直治監督のチューニングワークショップ

高橋さんが、みなさんに日記を書かせたり、それを脚本のように配り、みんなが互いのそれを読んだり…互いを取材したり、映像化するにはどうしたらいいのかを探ったり

高橋直治監督のチューニングワークショップ

高橋直治監督のチューニングワークショップ

他人の深夜の1分間に起きたことを
数時間をかけて話し合う作業がこれだけおもしろくてドキドキするのか、
このプロセス自体にみんなが驚いたように思います。

高橋直治監督のチューニングワークショップ

「寒い、寒い、寒い」と書かれた日記を
あなたならどう映像化しますか?
高橋さん曰く、脚本に書かれる「現象」を記号のようにそのまま再現するだけでは出会いがないそうです。その現象の手前で、モチーフをその現象に向かわせる要素が溢れているはずなので、それらの要素に気づき、それらの要素を用意して、出会わせることで、現象が起きて、そして我々がその現象に出会い、または予期せぬ何かに出会う。。。映像作家はそんな出会いを演出したり、それと出会う仕事をすべきではないか。

これがディスカッションを傍聴した私が、私なりに理解した高橋さんの本意ですが、
おそらくそれ以上の何か、高橋さんが一生懸命に伝えたいメッセージがあると思います。
これからも長ーーーい付き合いになりそうなので、
じっくり拾っていきたいと思います。

高橋直治監督のチューニングワークショップ

みなさんが2人ペアになって、2週間をかけて制作した映像作品「真夜中の1分間」を近日中に公開しますので、乞うご期待ください!



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V.O.V. art project
(写真はV.O.V.のHPより)
おおおひさしぶりです。
ども、ブログ唯一のゆらり系筆者、葉大です。
さてさて本日は映像コースの学生も参加しているイベント『V.O.V. art project』についてです。
このイベントはVOXビル30周年を記念したイベントだそうです。
俺も先日行ってきました。
天気はあいにくの雨でしたが、壁に投影された作品が輝いていて、すぐ目を引きました♪
きっと晴れの日はもっと目を引くことでしょう♪

(写真はV.O.V.の広報さんより)
ひとつめの映像コース生作品。
一番目立つ壁のところにどうどうの展示。
おっなにかやってるぞっ!? というのが伝わってきます。
そしてなによりかわいい。
うーん、俺にはできない芸当だ…なんて思ったりして眺めていました。

(写真はtanjcさんよりいただきました。)
こちらも映像コース生の作品。
扉があるとついついのぞきたくなるのは本能か…笑
てことはさておき、実はこの映像リアルタイム!
外でおこってることを中で確認できるとは…
表現が演劇的ですっと世界に引き込まれます。


(写真はV.O.V.の広報さんより)
その他の展示も一風変わったものから、えっこんなところまで!?と思うところなど
至るところに展示がされています。
さまざまの大学の新星アーティストたちの作品が斬新です。
それとさまざまなイベントが盛りだくさん。
残念ながら今日が最終日ですが、本日はケーキの配布があるとか、ないとか、笑
んー楽しみ♪
ちなみに、展示を見に行くと展示されているVOXビルに入っているお店の割引券がもらえますよー♪
いやーサービス満点最高です。
(写真はV.O.V.の広報さんより)
最後に詳細はHPでねー♪ 


場所は京都の三条河原町の京劇ボーリング場の向かいです。
ぜひぜひ時間のある方は足を運んでくださいねー♪
ケーキはやっぱり最高…
いや、アートはやっぱり最高です。笑

でわ
以上葉大でした。

えっ『一眼レフをちょっとおしゃれに自分色に染めあげよう 周辺機材で差をつけろ!編』はどうしたって?
それはまた次回♪

ばいにー☆



イメージフォーラム・フェスティバル2011作品募集
IMAGE FORUM FESTIVAL 2011
ジャパン・トゥモロウ(一般公募部門)作品募集

イメージフォーラム・フェスティバル2011

「イメージフォーラム・フェスティバル」とは作家性、芸術性、創造性の高い映像作品を世界中から集めて上映する映像アートの祭典です。
この日本で最大規模の映像アートの祭典は斬新な映像作品を募集します。実験映画、ドキュメンタリー、アニメーション、ドラマなどジャンルや方法、時間の制限は一切ありません。既成の概念を超える、映像表現の地平を切り拓く作品をお待ちしています。2011年ゴールデン・ウィーク開催の東京を皮切りに、京都、福岡、名古屋、横浜などでの開催を予定しています。

募集期間:2010年12月20日(月)〜2011年2月2日(水)<消印有効>

賞・上映
● 大賞/1点  賞金30万円 、大賞楯、賞状
● 寺山修司賞/1点 賞金20万円、賞状
● 優秀賞/3点 賞金各10万円、賞状
● 観客賞/各会場で1点 賞品、賞状

ノミネート全作品は、イメージフォーラム・フェスティバル2011全会場で上映されます。さらに、国内の巡回展及び海外の映画祭やメディアアート・フェスティバルなどにおける選考対象作品としてイメージフォーラムが推薦いたします。

応募資格・方法
● 2010年1月以降に制作されたフィルム・ビデオ作品。
● 出品者の資格・国籍は問いません。
● 一人につき何点応募しても構いません。
● 1点につき、1,000円の出品料が必要です。

その他詳細は公式サイトをご確認ください;http://www.imageforum.co.jp/festival/

*昨年、EIZO在学生の田中由希子の作品『鉛のまぶた』がヤング・パースペクティヴ2010として選出され、上映されました。



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卒業制作の審査会
師走を物語るように、学生は全員バタバタしているこの時期。
4年生も卒展まで残り1ヶ月しかないということで、焦りが隠せない…
そんな中、今日は卒業制作の最終審査会です。
卒制審査

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卒制審査

卒制審査



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