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京都精華大学映像コースのEIZOな日々
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どうも、マギーです。
ボーボーラボ、ひさびさでーっす。
さてさて、今回はデジタル一眼を購入予定の皆様に、今回は購入プランについてです。
今、EIZOコースの一眼はキャノンが主流です。というのもフルハイビジョンが撮影できる一眼がパナソニック、SONYとキャノンの三社だけになり、その中でもレンズバリエーションが特に高くかつ画質がもっとも綺麗とされるものがキャノンだからです。
NIKONもD90というカメラをEIZOは持っていますが、なにぶん動画撮影の制約が多いのとレンズが少ないためあまり人気はありません。(当時はこれしか動画がとれるカメラしかなかった・・・)
というわけで、EIZOはキャノンを推奨します。
推奨カメラ
1.EOS 60D :ビデオ撮影に最適のバリアングルモニター搭載。電池の持ちもいい。
この秋に登場した新参者です。
特徴はなんといってもバリアングルモニター。可変式の液晶です。ただなんかちゃっちぃ。
電池の持ちも7DやKissよりもよく、しかも動画には最適かもしれません。ただなんかちゃっちぃ。
そして唯一録音の際音量調節がきくデジタル一眼です。ただなんか(以下略)
2.EOS KISS X4:クレイアニメ主体の人には
軽い!安い!綺麗!
この値段であれば60Dのようなちゃっちさも気にならない!
ただ軽量化されているためか、操作性に難あり。またマニュアル機能が7Dほど充実してません。
動画撮影の際の操作は、60Dや7Dにいささか劣る。
3.EOS 7D:プロのサブマシンとしても活躍、圧倒的な操作性
操作性は上の2機種をはるかに上回ります。
重厚な金属ボディと防滴加工、さらにはCPUを2個つんでいるため、高速連写が可能。
動画のマニュアル機能は充実しており、ムービー撮影中のオートフォーカスも一応可能です。(一応。)
金属ボディのため、撮影中の発熱に対しての放熱性も高いです。
ただし、金属のため軽さを犠牲にしているため、携帯性は悪い。
また、価格は3機種の中では一番高い。
記録メディアがコンパクトフラッシュとわりと高価なものなため、コストもかかる。
画質はすべて同じ。
実はそうなんです。7DとKISSってつんでいる装置は一緒なので画質はほぼかわりません。
決定的な違いは連写速度や操作性、強度などです。
私は値段が許す限りは金属ボディーの7Dをお勧めしますが、あとは好みの問題です。
他にも、キャノンからはさらに上位の5DMark�などの機種もでているが安いレンズが使えない、というかカメラのボディがKissX4の4台分という欠点があり、その、金持ちじゃない人にはあまりお勧めできないです。
どうしてもNIKONがほしい人は
EIZOコースにいてNIKONを使うのはあまりお勧めしませんが、それでももし選ぶとなるのであればD90でいいと思います。(個人的にはD7000が気になります)。たしかに中古のレンズは出回ってる率はNIKONの方が多いですし、安いですし丈夫ですし。
フルハイビジョンが撮れないのはきわめて痛いことですが・・・。
・・・いや、私ならD90買うなら型落ちのキャノン50Dを選ぶかも・・・。
カメラバックはどないすれば?
カメラバックですが、言えることはただひとつ。
お願いだから学校と同じヤツは買わないで欲しい。
理由は簡単です。まざるからです。私からのお勧めはケンコーAOSTA PRO AOC-PD2SH05というモデルですが、正直言ってダサイ・・・とはいうものの、カメラを保護するという機能はまっとうしています。他にもいろいろなデザインのものが出回っていますが、どれかいいかは実際に店頭にいって各自判断するのがベストです。
と、いうわけで今回はキャノンをこれから買う人を対象に、勝手にこんなプランニングをつくりました。
CANON 一眼レフ おすすめプラン
※あくまでも参考価格。値段は瞬間風速ですので、変動します。
極力インターネットで購入できる送料がかからないプランを選択していますが、たまにインターネットに掲載されていない破格のものが地方によってはあります。そういう場合は臨機応変に対応してください。
(内訳)
60Dで構成された無難なキット。18-135と使い勝手がよく大口径のレンズを搭載。
購入したその日から使える。
CANON
EOS 60D EF-S18-135 IS レンズキット ¥104,102
ケンコー
AOSTA PRO AOC-PD2SH05 ¥3,280
ケンコー
67 S MC プロテクター ¥1,722 + 送料¥300
SANDISK
合計
¥11,2674
EIZOが推奨するキット。財布に余裕がある人でかつ頑丈なものが好みの人は60Dよりもこちらがいいかも。コンパクトフラッシュはちょっと高いけど、SDよりも安定してしかも高速転送をするので連写が強い7Dにはかかせない。
CANON
EOS 7D EF-S18-135 IS レンズキット ¥127,927
ケンコー
AOSTA PRO AOC-PD2SH05 ¥3,280
ケンコー
67 S MC プロテクター ¥1,722 + 送料¥300
SANDISK
SDCFX-008G-P61 (8GB) ¥4,628
合計
¥137,857
レンズははなから学校のものを使用すると割り切るならこれ。
なんだかちゃっちい組み合わせを前面に押し出してますが、そこは我慢。
お金がない人にはとりあえす。お勧めはしませんが。
まぁレンズってしだいに買い足せばいいんですがね・・・。
ちなみにこれがX4だったら、¥67,917ですね。
CANON
EOS 60D EF-S18-55 IS レンズキット ¥88,000
ケンコー
AOSTA PRO AOC-PD2SH05 ¥3,280
ケンコー
58 S MC プロテクター ¥1,667
SANDISK
SDSDX3-008G-J31A (8GB) ¥3,270
合計
¥96,217
おそらくデジタル一眼の魅力はボケでしょう。
というわけで開放値が高くかつ安いレンズを組み合わせたプランです。シグマの開放F2.8の18mmで広角域をカバーし、望遠は50mm1.8の単焦点で補う。テレ幅が50mmとややよりが甘い気もしますが、値段の上では個人的には一番お勧めかと。もし望遠域がほしいのであれば大学のものを使うか、それか次回に紹介するTOKINAの100mmマクロなどがお勧め。
CANON
EOS 60D ボディ ¥70,568
シグマ
18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM (キヤノン用) ¥20,284
CANON
EF50mm F1.8 II 8,350
ケンコー
AOSTA PRO AOC-PD2SH05 ¥3,280
ケンコー
67 S MC プロテクター ¥1,722 + 送料¥300
ケンコー
52 S MC プロテクター ¥1,098
SANDISK
SDSDX3-008G-J31A (8GB) ¥3,270
合計
¥108,872
X4のレンズキットってもう5万円台なんですね・・・。時代って。
さて、クレイアニメ主体の人はわざわざ金属ボディなどにこだわる必要はありません。
それこそX4を安くでかっていいレンズをつけたほうがいいかも。
そこでお勧めなのがシグマのマクロレンズ(接写レンズ)。小さな被写体に対してかなりよってもフォーカスが合います。そして必須なのがリモコン。これで遠隔でのシャッター操作ができますので、カメラに直接触れることなく、つまりブレずに撮影することができますね。
あと、室内が主となるのならACアダプターはあって損することはないです。
CANON
EOS KISS X4 EF-S18-55 IS レンズキット ¥59,700
SHIGMA
MACRO 50mmF2.8 EX DG (キヤノン AF) ¥23,700
ケンコー
AOSTA PRO AOC-PD2SH05 ¥3,280
ケンコー
58 S MC プロテクター ¥1,667
ケンコー
55 S MC プロテクター ¥1,280
CANON
ACK-E8 ¥5,731
CANON
リモートコントローラー RC-6 ¥2,280
合計
¥97,638
今回はここまで。
次回はお勧めカメラバックおよびお勧めレンズをご紹介。
また、NIKONが欲しい人のためのプランも取り上げる予定です。