京都精華大学映像コースのEIZOな日々
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映像で俳句を。血が騒ぐ
外人スタッフのtanjcです。
20100709-tanjc
映像作家と名乗っていいのでしょうか。いーんです。
(かつてデュシャンが呼吸=クリエイティブと主張するくらいですから。)
ここ最近、血が騒ぐ。

作品制作がもっとも楽しいのは作りたいものをひらめいた瞬間だけであって、
その完成形としてのビジョンに近づいていく制作過程は苦痛で仕方がない…
と会田誠がドキュメンタリー映画の中でそう語ったが、
共感できる部分もなくはない。

その後
「アート創作活動の中でもっとも楽しいタイミングってどこ?」
この質問を、私はこれまでいろんな人にしてきた。
おもしろいことに、みんなの答えがそれぞれ全然違う…

ヴェルナー・ペンツェル

「撮影した映像をつなげて編集しているときかも」とか
「展覧会の搬入作業をしてるときは一番充実していて幸せを感じるなぁ」とか
「作品を見てくれた人がレセプションパーティで感想を教えてくれたとき」とか
「意気投合した仲間と何か企んでうずうずワクワクするのが楽しい」とか…

意外にも、みんな、即答です。
答えるときに、ほんとうに楽しそうで、幸せそうな表情と身振りでした。

僕はというと
「メッセージをどう形に落とし込むのか表現を推敲するプロセス」かな。
言い換えれば
「どうしたらいいのか悩むこと」

(Mかな。だとしても、そのSな課題を出してるのも張本人ですが。)

最近EIZOには映像(映画)づくりについてとてもコアなワークショップが続いています。
ドイツ映画監督のヴェルナー・ペンツェル(Werner Penzel)をゲストに迎えて
「映像で俳句を」という難題に挑戦する内容です。

3週目の課題で俳句のテーマは自由としたが、
次は「異性」に対して
What am I looking for(求めるもの)、
What am I not looking for(求めないもの)、
What did I find(見つけたもの)。
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さすがにみんな悩みましたね。
「難しいなーー」と嘆く声を毎日のように聞きましたよ…
毎日作品つくりたくてうずうずしてる僕ですが、
学生にいろいろアドバイスしているうちに、ついにガマンができませんでしたー
ほんで、提出締め切り4時間前にカメラを持って繰り出しましたー

(この課題の詳細についてはまたのち投稿しますね)

みんなの課題作品を見て、
その成長ぷりにヴェルナー先生はほんとうにうれしそうだったよ。
教育者としてさらに熱が入ったからか、クリエイティビティ(創造性)について
(途中、通訳してくれた茂木綾子さんと口論になりかけてたくらい)
デュシャンを引っ張り出して、熱く語りました…

次の課題テーマがなんと…
How to cleaning a toilet with creative.
(いかにクリエイティブにトイレを掃除するか)

さーーー、難題だーーー、悩むぞーーー
血が騒ぐ!

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